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ウィンストン・チャーチルヒトラーから世界を救った男 感想 レビュー 75点


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ウィンストン・チャーチルヒトラーから世界を救った男 映画





(75%)

邦題 ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
原題 Darkest Hour
監督 ジョー・ライト
脚本 アンソニー・マクカーテン
製作 ティム・ビーヴァン, リサ・ブルース, エリック・フェルナー, アンソニー・マクカーテン, ダグラス・アーバンスキー
製作総指揮 , ジェームズ・ビドル, ルーカス・ウェブ, ライザ・チェイシン
出演者 ゲイリー・オールドマン, クリスティン・スコット・トーマス, リリー・ジェームズ, スティーヴン・ディレイン, ロナルド・ピックアップ, ベン・メンデルソーン
音楽 ダリオ・マリアネッリ
撮影 ブリュノ・デルボネル
編集 ヴァレリオ・ボネッリ
製作会社 パーフェクト・ワールド・ピクチャーズ, ワーキング・タイトル・フィルムズ
公開 2017年11月22日(アメリカ), 2018年1月12日(イギリス), 2018年3月30日(日本)
上映時間 125分


ウィンストン・チャーチルヒトラーから世界を救った男 感想 レビュー


第二次世界大戦中の英国首相を描いた実話に基づく映画・「ウィンストン・チャーチルヒトラーから世界を救った男」の感想です。
ストーリーが面白いかと言われると決してそうではないのですが、完成度の高さにほれぼれする映画でした。
特に凄いのが、ゲイリー・オールドマン氏が演じるウィンストン・チャーチル氏の演技。
もともとの見た目は完全に別人なのに、映画の中では完全にウィンストン・チャーチル首相になっていました。

ぱっと見の見た目も、少し引きで見たときも、完全にチャーチル首相そのもの。でありながら、しっかりとゲイリー・オールドマン氏の表情もある、そのメイク (変身?) の技術力の高さは圧巻です。
ゲイリー・オールドマン氏は、本作のオファーにあたり、2012 年に映画の仕事を引退している辻一弘氏に、直々に特殊メイクをオファーしたようです。
本作によって辻氏はアカデミー賞のメイクアップ&ヘアスタイリング賞を、日本人で初めて受賞するのですが、本作のレベルの高さを鑑みると、ゲイリー・オールドマン氏が辻一弘氏に直接オファーした気持ちもわかります。

そして、体形も性格も表情も何もかも別人に成りすましているはずなのに、しぐさや素振りに全く違和感がなく、太った老人そのもののふるまいを演じきっているゲイリー・オールドマン氏の演技は流石過ぎました。
逆に自然過ぎて、演技のうまさが伝わりにくいことを危惧してしまうくらいでした。

また、最後の市民向けの演説、下院向けの演説、さらに議会での演説は、どれも迫力があり、それでいてちゃんと表情と話し方をどことなく変えていて、ただの演説なのに映画の見せ場として申し分ない高揚感を出せるという、無理難題に答えているゲイリー・オールドマン氏に鳥肌が立ちました。
ゲイリー・オールドマン氏の演技力の高さが光る、とても完成度の高い映画でした。

舞台や服装などにも妥協なく取り組まれているのがわかる、映画の雰囲気に合っていながらも、当時のイギリスの雰囲気を完全に再現している (当時のイギリスに行ったことが無いので本当のところはわかりませんが) ところも、作品の完成度の高さを押し上げていました。
難を言えば、物語のほとんどが議会や室内で行われているので、映像的に見ごたえが無いのと、史実に基づいて 5 週間を描き切っているだけなので、起承転結のような展開、意外な展開はなかったことですが、それは作品のテーマ上仕方がなかったと思います。

あと、今回は珍しく、邦題の方が原題よりも勝っていたなと感じました。
「最も暗い期間」では、(イギリス人には通じるかもしれませんが) 日本人にはいまいちピンとこないですもんね。
「ウィンストン・チャーチル」にして正解だと思います。
ただ、副題の「ヒトラーから世界を救った男」はいらなかったかな。
実際に映画内でヒトラーから世界を救ったわけではないので、せめて「」

ということで、非常に完成度の高い映画だと思いました。
特にゲイリー・オールドマン氏の演技と特殊メイクは鳥肌ものですので、演技派の映画が好きな方には一見の価値ありの映画だと思います。


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