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怪物はささやく 感想 レビュー 75点


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怪物はささやく 映画





(75%)

邦題 怪物はささやく
原題 A Monster Calls
監督 フアン・アントニオ・バヨナ
原作 『怪物はささやく』(パトリック・ネス)
出演者 シガニー・ウィーバー, フェリシティ・ジョーンズ, トビー・ケベル, ルイス・マクドゥーガル, リーアム・ニーソン
音楽 フェルナンド・ベラスケス
撮影 オスカル・ファウラ
編集 ベルナト・ビラプラーナ, ジャウマ・マルティ
製作会社 アパッチ・エンタテインメント, テレシンコ・シネマ, ペルキュラス・ラ・トリニ, パーティシパント・メディア, リバー・ロード・エンタテインメント
公開 2016年12月23日(アメリカ), 2017年6月9日(日本)
上映時間 108分

怪物はささやく 感想 レビュー


怪物はささやくの感想です。
非情にきれいな映像で描かれたダークファンタジーで、内容は倫理観を伴う大人向けの内容でした。
映像と音楽、演出の綺麗さと演技力に圧倒されました。
映画作品としての評価は高く、スペインのアカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞で 9 部門を受賞したようです。

物語自体はというと、かなり暗い内容なので、好き嫌いが別れそうです。
よく構成されて綺麗なストーリーラインでしたし、私としてはストーリーも面白かったですが、最後すっきりする終わり方ではないので、すっきりしない映画が嫌いな方には合わないと思います。
まぁ、このテーマ、このストーリーですっきり終わらせるのはまず無理かと思いますが。

原作は、イギリスの作家パトリック・ネスによる世界的ベストセラーのようです。
監督は「永遠のこどもたち」の J・A・バヨナ監督で、よくここまでこだわりぬいたなと思うほど、妥協なく芸術性が求められた映画だと思います。
パンズ・ラビリンスの制作スタッフとのことで、似た印象を受けました。パンズ・ラビリンスが好きな方には相性がいいと思います。
役者さんたちの演技も非常に熱がこもっており、凄腕の演出と相まってのめりこむ映画に仕上がっていました。

演出だけではなく、俳優さん、女優さんの演技力も素晴らしかったです。
主人公のルイス・マクドゥーガル君も、感情を押し殺すシーンと怒りに任せて荒れ狂うシーンを見事に演じていて引き込まれました。
エイリアン シリーズのリプリーでおなじみのシガニー・ウィーバー氏は、厳格で気難しくも内面は優しい祖母という難しい演技を難なく完璧に演じており、さすがの演技力を示してくださいました。
お母さん役のフェリシティ・ジョーンズ氏は、病状に合わせて演技を変えており、演技の幅の広さを示されていました。
目の肥えた方でも納得のいく完成度の高い映画ではないかと思います。

ただ、内容が暗くて難しいだけに、大衆受けはしないですね。
批評家からの評価の高さのわりに、興行収入は恐ろしく低く、公開初日には北アメリカで 1523 館で上映されていたにもかかわらず、3 週には 42 館まで減るという恐ろしいほどの人気のなさでした。
作品としての完成度を求めるか、大衆に迎合するかは難しいところですね。
両方備わっているのが一番ですが、それが難しいからこそ名作は名作なんだな~と改めて思います。


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