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生きる 感想 レビュー 80点


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生きる 映画





(80%)

原題 生きる
監督 黒澤明
脚本 黒澤明, 橋本忍, 小国英雄
製作 本木莊二郎
出演者 志村喬, 小田切みき, 金子信雄
音楽 早坂文雄
撮影 中井朝一
編集 岩下広一
製作会社 東宝
配給 東宝
公開 1952年10月9日(日本)
上映時間 143分

生きる 感想 レビュー


黒澤明監督の『生きる』の感想です。
黒澤作品の中でも、そのヒューマニズムが頂点に達したと評価されるほどの名作ですが、正直自分には共感もできず、なんだかよくわかりませんでした。
ただ、途中までは『なんじゃこりゃ?全然わからな!』という気持ちで見ていましたが、最後のシーンは熱い気持ちのようなものが伝わってきて、言葉にできない気持ちを感じました。

志村喬さん、七人の侍の時の演技と全然違う!完全に別人ですね!雰囲気も姿勢も話し方、顔や声まで、まるで別人で驚きました。
はっきり言って周りにいたら気持ち悪いような、煙たがられるような人物で、これもまた『なんじゃこりゃ』な主人公でしたが、そんな人物像だからこそこの映画には意味があったのですね。
普通に人と話もできず、ただ『何もしないこと』と『無遅刻無欠席』、人畜無害なことだけを評価された、現代だったら絶対窓際族の人。
そんな主人公渡辺さんが、死に直面して生きることに本気になる姿には、胸を打つものがありました。
とはいえ、急に人が変わったように熱くなったのか?できる男になったのか?というとそうではなく、結局不器用なままで、ぼつぼつと聞き取りにくい話し方もそのまま。
でも、自分の意思を貫いて、決してあきらめない強い気持ちだけは持ち続けた。
その生きざまを感じました。
世の中の最底辺の人間だからこそ、意味があったのかもしれませんね。
特に、最後のお通夜のシーンには、世の中のいろんなものが凝縮されていたように感じました。

『生きる』か~。確かに、誰だっていつ突然に死んでもおかしくない人生なんだから、生きることを実感して物事に真剣に向き合って後悔のない人生を生きて行きたいです。
七人の侍と違い、本作の映画としての良さは、自分にはいまいちわかりませんでしたが、60 年以上も前の映画なのに、今見ても心に響くものがあるなんて、やはりすごい映画だと思います。


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