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THE WAVE ウェイヴ 感想 レビュー 90点


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THE WAVE ウェイヴ 映画





(90%)

邦題 THE WAVE ウェイヴ
原題 Die Welle
監督 デニス・ガンゼル
製作 クリスティアン・ベッカー
原作 モートン・ルー
脚本 デニス・ガンゼル, ペーター・トアバルト
出演者 ユルゲン・フォーゲル, フレデリック・ラウ, マックス・リーメルト, ジェニファー・ウルリッヒ
製作年 2008年
製作国 ドイツ
配給 アットエンタテイメント
上映時間 108分
映倫区分 PG12


THE WAVE ウェイヴ 感想 レビュー


THE WAVE ウェイヴの感想です。
衝撃作と名高い映画なので前から気になっていたのですが、なかなか見る機会がなく、今回やっと見ることができました。
感想としては、期待通りに見事な衝撃作でした。
よくこんな映画が作れたなと尊敬します。

独裁とは何かを生徒に教えるために、高校教師が生徒たちをナチス同然に洗脳。
最初はゲーム感覚だった生徒たちは、まとまった組織としての団結に高揚感を覚え、自分たち自ら組織を拡大していき、次第にその行為はエスカレートしていく。
生徒たちだって自分たちが洗脳されているなんてこれっぽっちも思っていなかったと思いますが、授業と現実が曖昧になり、規則に従わないものを排除し、ついには規則に従わないというだけで裏切り者をつるし上げるまでにエスカレートしていく。

映画の中の世界だからね~と感じる方は多いと思いますが、実際にこういう洗脳って現実であると思うんですよね。
第二次世界大戦のドイツは最たる例としても、身近なら義務教育だって洗脳ですし、極論でいえば法律だって洗脳ですからね。
人類の歴史で見たって、殺人や強姦が犯罪として認識されるのはモーゼの八戒の頃ですし、それ以前は神のための戦いとしての殺人や異教徒の強姦は正当化されていた時代があったんです (自分の目で見てきたわけじゃないけど)。

みんなが平和に生活していくために、いろんな決まりができて、それが法律だったり、倫理観だったり、常識や決まりと呼ばれているものだったりしますが、それもある意味洗脳と変わらないと思うんです。
いい方向に使われているから問題ないですが、指導者が方針を誤れば簡単に崩壊するという潜在的なリスクはあると思うんですよね。
アメリカのトランプ大統領なんて最たる例かと(苦笑)

「所詮は映画の世界の話だから、現実にはあり得ないし。」と考えるのじゃなくて、「誰でも簡単に洗脳に陥ってしまう危険性があるし、洗脳されていることに自分だけでは気付けない」ということを認識できる、本作はそんな映画だと思います。

本作の映画としての面白さが 90 点かはわかりませんが、独裁というテーマを見事に表現していて、非常に強い教訓となる映画だと思いますので、私の中では名作認定させていただきました。
いやはや、これが実話に基づくというのがまた凄い。実際の生徒だったらトラウマものですね。


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