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ハドソン川の奇跡 感想 レビュー 85点


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ハドソン川の奇跡 映画





(85%)

邦題 ハドソン川の奇跡
原題 Sully
監督 クリント・イーストウッド
脚本 トッド・コマーニキ
原作 チェスリー・サレンバーガー, ジェフリー・ザスロー
製作 クリント・イーストウッド, フランク・マーシャル, ティム・ムーア, アリン・スチュワート
製作総指揮 キップ・ネルソン, ブルース・バーマン
出演者 トム・ハンクス, アーロン・エッカート, ローラ・リニー
音楽 クリスチャン・ジェイコブ, ザ・ティアニー・サットン・バンド
撮影 トム・スターン
編集 ブル・マーリー
配給 ワーナー・ブラザース
公開 2016年9月9日(アメリカ), 2016年9月24日(日本)
上映時間 96分


ハドソン川の奇跡 感想 レビュー


2009 年 1 月に起きた実在の航空機着水事故のその後を描いた映画「ハドソン川の奇跡」の感想です。
クリント・イーストウッド氏の監督としての手腕にはいつも驚かされます。
本作も非常に素晴らしい作品に仕上がっており、感動しました。

実際にUSエアウェイズ1549便の不時着水事故を聞いたときはとんでもない奇跡だと感じながらも、その後もこんなドラマが続いていたとは。
事故の全容をそのまま再現するのではなく、あえてその後の公聴会を描いた点も、着眼点が素晴らしかったと思います。
また、感動させようとして変に脚色しすぎるのではなく、ドラマ仕立てのドキュメンタリーのような描き方で淡々と描いている制作の仕方にも非常に好感が持てました。

クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス氏とも、名作製造機と言っても過言ではないほど名作ばかりを生み出している 2 人だと思います。
この 2 人が手を組んだ映画で期待外れとなることは想像がつかないですが、やはり本作も非常に素晴らしい映画でした。
最近は脚本・演出が手抜きで綺麗な映像美ばかりに注力する映画が多くて悲しいですが、本作のように中身で勝負する映画が増えていってくれると個人的には嬉しいです。
それにしてもクリント・イーストウッド監督は本当にすごいな。俳優としても名声を得ましたが、監督としての偉業はそれ以上じゃないですかね。
最初はクリント・イーストウッド氏が監督と聞いて、「また俳優が話題性頼みの趣味の延長上で監督した映画か~」と感じたものですが、心からお詫びしたいです。
クリント・イーストウッド監督は、生粋の監督と比べてもかなり優れた名監督だと思います。

本作の物語、USエアウェイズ1549便不時着水事故って、ニュース自体は非常に有名ですが、その後の話って日本では知っている人少ないんじゃないですかね?
仕事とはいえ、事故の真相を暴くために非情になって事故の要因を探り、英雄・サレンバーガー氏を問い詰めていくのはつらかったと思いますし、サレンバーガー氏本人とそのご家族はさらにつらいご状況だったと思います。
そんな中でも、毅然とした態度で真実を見つめ、自らの正当性を立証したトム・ハンクス氏の演技は身震いするほど感動しました。
(あのシーンが現実にあったかはわかりませんが)
最後に実際の音声を聞いた後、機長が副機長の肩をたたき、「誇りに思う。自分たちはやれるだけのことはやったんだ。」というシーンも簡素ながら素晴らしいシーンでした。

実際の映像が公開されているので比べてみると、本作は非常にリアルに描かれているんだと再認識できます。
実際に現場で使われた水上バスと同じバスを利用し、エキストラには実際に現場で救助を行った水上自衛隊や警察官など、本人を本人役で起用しているようです。
そこまでやるかとも思えますが、そこまでこだわるからこそ生み出せた緊迫感とリアリティだと思います。

本作は、大変素晴らしい映画でした。一見の価値ありです。



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