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十二人の怒れる男 感想 レビュー 90点


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十二人の怒れる男 映画





(90%)

邦題 十二人の怒れる男
原題 12 Angry Men
監督 シドニー・ルメット
脚本 レジナルド・ローズ
製作 レジナルド・ローズ, ヘンリー・フォンダ
出演者 ヘンリー・フォンダ, マーティン・バルサム, ジョン・フィードラー, リー・J・コッブ, E・G・マーシャル, ジャック・クラグマン, エドワード・ビンズ, ジャック・ウォーデン, ジョセフ・スィーニー, エド・ベグリー, ジョージ・ヴォスコヴェック, ロバート・ウェッバー, ルディ・ボンド, ジェームズ・ケリー, ビリー・ネルソン
音楽 ケニヨン・ホプキンス
撮影 ボリス・カウフマン
編集 カール・ラーナー
配給 ユナイテッド・アーティスツ
公開 1957年4月13日(アメリカ), 1959年8月4日(日本)
上映時間 96分

十二人の怒れる男 感想 レビュー


十二人の怒れる男の感想です。
60年以上も前に制作された映画なのに、いまだに名作として語り継がれるのも納得です。
非常に面白かったです。いや~、この映画はよくできていますね。

映画好きな方で、もしまだ本作を見たことがない方がいらっしゃいましたら、是非お勧めしたいと思います。
今見ても、十分に楽しめる、傑作映画だと思います。

小さな小部屋で12人の男が話し合っているだけなのに、90分間があっという間に感じられるくらい、ぐいぐいと引き込まれていきました。
音楽は古い映画にありがちな音楽ですが、効果的に映画を盛り上げていました。ただ12人が話し合っているだけなのに、なぜこんな緊迫感と盛り上がりを描けるのか?驚きです。
また、カメラワークも基本に忠実で、王道中の王道。古臭さすら感じます。
なのに、人物をありのままに、そして力強く描いていました。

一番驚いたのは、名前すら名乗っていないのに、12人の登場人物のキャラクターが色濃く描かれていること。
映画のできは、登場人物をどれだけ魅力的に描けるかとか、どれだけユニークな個性を描けるかとか、そういう面が大きく関係してくると思います。
この映画は、名前すら出していないのに、見事に12人の個性を表現しているんですよね。

原作とシナリオももちろん秀逸で、素晴らしかったと思います。
でも、力がない監督が描いていたら、本作はとてつもなくつまらない凡作になっていたと思います。
この内容でこれだけの名作を作り上げるなんて。しかも、たぶんシドニー・ルメット監督の映画デビュー作。

最近の映画で、これほどの映画が撮れる監督って何人いるんですかね?
カメラワーク、演出、音楽、CG などの映像技術など、今のほうが圧倒的に技術力や映画理論は優れているはずなのに。
もちろん、巨額の予算を投じて制作する映画は、本作のような動きの少ない低予算映画とは全く別の才能が必要なんだとは思いますが、それにしてもこういう本当に面白い映画って、数が少なすぎる気がします。

まとめますと、12人の怒れる男は非常に面白い、まさに映画史に残る映画だと思います。
白黒映画なので、最近の方は見たことのある方は少ないかもしれませんが、映画マニアでしたらぜひ見てほしい映画です。
特に、映画が好きで、映画の制作側まで気にしてみる方ほど、本作の評価は高くなるかもしれませんね。
逆に、なんとなくフィーリングで映画を見ている方には、もしかしたら退屈に映るかもしれません。。。。


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